ロボット格闘技「REK」が日本進出、アジア初の常設ロボット格闘技アリーナを東京に開設へ 2027年Q1の開業を目指す

ヒューマノイド同士がリングで激突、東京に常設アリーナ誕生へ
ヒューマノイドロボットによる格闘技イベントを展開する米国のREK Inc.が、日本への進出を発表しました。あわせて、アジア初となる常設拠点を東京に開設する計画も明らかにしています。開業は2027年Q1を目指しています。
東京のアリーナでは、本物のヒューマノイドロボット同士がリング上で戦うバトルを、すぐ近くから観戦できます。映画『リアル・スティール』を思わせるロボット格闘技を、人が操縦する実機で行う試合として届けるのがコンセプトです。日本やアジア各地の選手が練習や試合に参加できる環境を整え、将来的にはアジア対アメリカの国際大会の開催も視野に入れています。
REKが掲げるのは、総合格闘技(MMA)とエンジニアリング、そしてeスポーツとリアルなスポーツを掛け合わせ、世界最大のスポーツへと成長させるという目標です。
東京大会は完売、米国では日本人選手が勝利
日本進出の背景には、これまでの実績があります。秋葉原で開かれた「REK TOKYO 2026」はチケットが完売し、米国で行われた「REK 2」では日本人選手が勝利を収めました。REKは、これらの結果が日本でのロボット格闘技への関心の高さと、日本人パイロットが国際舞台で戦える実力を示しているとしています。
REK関連コンテンツのSNS総再生回数は10億回を超えています。東京拠点は、映像でREKを知ったファンや、パイロットを志す人がロボット格闘技をリアルに体感できる場として常設されます。
シミュレーター「REK SIM」でパイロットを目指す人を支援
ロボット格闘技シミュレーター「REK SIM」は、ロボットを操縦する「パイロット」を目指す人が技術を磨き、実機を操縦する機会を得られるよう支援するものです。また、新たなパイロットの参加を促す取り組みの一環として、アジア地域でシミュレーター大会を展開する計画です。
さらに将来的には、選手自身の体の動きをロボットに反映させて操縦する方式も構想されています。大会形式や参加資格、パイロットの選考方法については、詳細が決まり次第発表される予定です。
リングと運営拠点を併設、開業前には東京で次回イベントも
東京の施設には、ロボット格闘技のリングに加えて、アジア地域での事業を担う運営拠点も併設される予定です。定期的な観戦イベントのほか、パイロットのトレーニングや企業向けのデモンストレーションが計画されています。
常設拠点のオープンに先駆けて、今後数カ月以内に東京で次回のイベントが開催される予定です。施設の所在地や開業日、イベントの日程・会場・出場ロボットは、確定次第発表されます。
スポンサーや事業パートナー、パイロット志望者を募集
REKは、日本とアジアでのロボット格闘技の展開を一緒に進めるスポンサー、事業パートナー、パイロット志望者を募集しています。想定されている取り組みには、次のようなものがあります。
- 東京拠点やイベント会場でのブランド掲出
- 動画・SNSコンテンツの制作
- 個別のロボットデモンストレーション など
また、ロボティクス、イベント制作、放送、デジタルメディアの各分野の企業との連携も幅広く募集しています。REK Inc.は、ヒューマノイドロボットの格闘技イベントや公式配信、ロボット操縦シミュレーター「REK SIM」を手がける米国企業で、実機による試合とシミュレーターでの参加を通じて、ロボット格闘技を国際的なスポーツ・エンターテインメントとして展開しています。
出典:REK, Inc





