買う前に「この席からどう見える?」がわかる ヴィッセル神戸のチケット購入画面がミックウェア「PreSpot」と連携
楽天ヴィッセル神戸株式会社と株式会社ミックウェアは、プロサッカークラブ「ヴィッセル神戸」のホームゲームのチケット購入画面に、新しい座席案内(位置/見え方)機能を2026年10月29日から実装します。この機能には、ミックウェアが開発したスタジアム向け屋内デジタルツイン体験サービス「PreSpot(プレスポット)」が使われています。ファン・サポーターは、座席がスタジアム内のどこにあるのか、そしてその席からフィールドがどう見えるのかを、購入前に確かめてから席を選べるようになります。

チケットサイトで席種・エリアを選ぶと3Dスタジアムが表示
新機能は、楽天チケットのヴィッセル神戸公式チケットサイトの購入画面で使えます。席種やエリアを選ぶとPreSpotに接続され、3Dグラフィックスでリアルに再現されたノエビアスタジアム神戸が表示されます。画面上では、選んだ座席の位置と、その座席からのフィールドの見え方を確認できます。
主な特長は次のとおりです。
- チケット購入画面で、選んでいる座席・エリアがスタジアム内のどこにあるかを3Dで表示
- 座席からのフィールドの見え方を、購入前に360°ビューで確認
- 複数の席種・エリアの見え方を比べたうえで、納得して座席を選択
- 購入前の不安を解消し、初めて来場する人の購入ハードルを低減

平面の座席表では伝わらない「位置関係」と「見え方」
スタジアム観戦のチケットを選ぶとき、平面の座席表だけでは実際の位置関係や座席からの見え方をイメージしにくいという課題があります。そのため、「どの席を選べばよいか分からない」「思っていた見え方と違った」といった不安や不満が生じやすくなっていました。
両社は2026年8月から、PreSpotを活用した共同事業として、公式アプリ「VISSEL KOBE」で座席からの見え方の確認やスタジアム内のナビゲーションを提供してきました。今回の連携は、その取り組みをチケットを買う段階にまで広げるものです。
役割分担としては、ミックウェアが3D空間デジタルプラットフォーム「DynaPlanet(ダイナプラネット)」の技術を活かしたデジタルツイン表現と座席案内機能の開発を担当し、ヴィッセル神戸がチケット販売やファンコミュニケーションの知見を提供します。両社は、購入前の不安を減らし、ファン・サポーター一人ひとりが自分に合った座席を選べる購入体験を実現することで、来場意欲の向上と観戦体験全体の価値向上を目指すとしています。
ベースとなる技術「DynaPlanet」とは
DynaPlanetは、位置情報とさまざまなコンテンツを統合し、リアルな都市空間を3Dで表現するデジタルプラットフォームです。オープンマップデータや現場で集めた視覚データなどを活用し、実際の街を歩いているような没入感のある空間体験を提供します。観光、都市案内、施設案内、イベントナビゲーションといったロケーションサービスのほか、メタバースやデジタルツインの領域でも活用できるとしています。
今後は座席までのナビや同行者への座席共有との連携も
今後は、新機能の利用状況やファン・サポーターの声をもとに、購入後の座席までのナビゲーションや同行者への座席共有など、PreSpotの既存機能との連携を強化していく方針です。また、ミックウェアはこの知見を活かし、他のスポーツ施設やイベント施設のチケット販売への展開も視野に入れているとしています。
なお、ミックウェアは2026/27シーズンのヴィッセル神戸のオフィシャルゴールドパートナーです。同社は「神戸から世界へ」という共通のビジョンを掲げるヴィッセル神戸をサポートしていくとしています。
出典:ミックウェア





