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『ARK: Survival Evolved』専用サーバーがリニューアル ポート設定は通常不要、公式13マップをパネルで選べて月額2,178円(税込)から

アップデート
『ARK: Survival Evolved』専用サーバーがリニューアル ポート設定は通常不要、公式13マップをパネルで選べて月額2,178円(税込)から

ベストネット合同会社(本社:宮城県大崎市、代表社員:珍田秀幸)のゲームサーバーホスティング「BESTNET-GSERVER」が、Steam版(PC版)『ARK: Survival Evolved』(開発:Studio Wildcard ほか)向けの専用サーバーをリニューアルしました。2026年10月19日から提供されています。ポートの設定は通常不要で、管理者パスワードはサーバーごとに自動で発行されます。2025年に追加されたAquaticaを含む公式13マップと、ゲームの版(最新版/Aquatica前の版)はゲームパネルで選択できます。料金は月額2,178円(税込・税抜1,980円)からです。

『ARK: Survival Evolved』は、謎の島に漂着したプレイヤーが、恐竜などの太古の生き物を倒したりテイムしたりしながら生き残りを目指すサバイバルゲームです。Steamでは2017年に正式に発売されました。2025年7月15日には、PC(Steam)版に有料の拡張『ARK: Aquatica』が加わっています。今回のリニューアルでは、ゲームパネルの設定、料金プラン、解説記事が作り直されました。サーバーを借りた人が、ポート、管理者パスワード、マップやゲームの版の切り替えをゲームパネルだけで扱えるようにしたとしています。

ポートの設定は通常不要、管理者パスワードはサーバーごとに自動発行

ポートは、ゲーム用と、サーバー一覧に載るための問い合わせ用の2本が自動で割り当てられ、ゲームの設定にも自動で反映されます。接続先はゲームパネルに表示されます。管理者パスワードは共通の初期パスワードではなく、サーバーごとに作成されます。ゲームパネルのファイルで確認でき、自分で決めた値に変更することもできます。

公式13マップと「Aquatica前」の版を切り替え可能

マップは、Aquaticaを含む公式の13マップから選べます。ただし、Aquaticaなど一部のマップはゲームの有料DLCのマップです。マップによって使うメモリが違うため、Gen2はLarge、AquaticaはMedium以上のプランが推奨されています。ゲームの版は最新版が標準です。Aquaticaの追加後に動かなくなったMODを使う場合は、Aquatica前の版も選べます。版を切り替えると、ゲーム本体の取り直しに15分ほどかかります。参加する人もSteamでゲームを同じ版にそろえる必要があります。

MODはワークショップ番号の入力だけ、Epic Games版ともクロスプレイ

MODは、ゲームパネルにSteamワークショップの番号を入力すると、起動時に自動で取得されます。動作はMODごとに異なり、個々のMODの動作は保証されていません。ゲームパネルの起動タブで、追加の起動引数に「-crossplay」と入れて再起動すると、Epic Games版(PC)のARKからも参加できます。なお、Aquaticaのマップ、Aquatica前の版、MODを入れたサーバーには、Epic Games版から参加できない場合があります。

保存・管理・負荷対策などの運用機能

運用に関わる主な機能は次のとおりです。

  • 最大人数の初期値はプランに合わせて自動設定(Small 20人・Medium 70人・Large 125人)。ゲームパネルで変更可能
  • サーバーは起動のたびに最新版への更新を自動で確認。アップデートが出たら再起動が必要
  • 停止ボタンでワールドを保存してから停止。ゲームの初期設定では約15分ごとに自動保存
  • バックアップは、ゲーム本体を含めずにワールドと設定を、プランごとに3/5/10世代まで保存
  • 支払い後に自動で構築。初回はゲーム本体の取得に約20分。ファイルがそろっていなければ自動でやり直し、それでもそろわない場合は構築失敗として扱うため、途中で止まった状態で引き渡されることはない
  • 不調時にゲームパネルから再インストールしても、ワールド・設定ファイル・管理者パスワードは残る
  • ワールドのセーブファイルをサーバーに入れて起動すると、そのワールドの続きでサーバーが起動(キャラクターやトライブのデータの引き継ぎは、元の遊び方によって手順が違うため動作保証なし)
  • GameUserSettings.iniに足した設定は再起動後も残る。サーバー名・最大人数・パスワードなど、起動タブで決まる項目は起動タブの値を使用
  • 管理用の窓口(RCON)はインターネットに開いていないため、外部のRCONツールからは接続不可。管理コマンドはゲームパネルのコンソールから実行
  • チート対策のBattlEyeを標準で有効化。起動タブで切り替え可能
  • 3つのプランの間で、データそのままで上げ下げが可能。差額で精算
  • サーバーは国内のデータセンターに設置。DDoS対策は上位のネットワーク機器で行い、利用者側の設定は不要。問い合わせは日本語に対応し、ゲームパネルの表示言語の切り替えと5言語の解説記事にも対応

サーバー負荷については、利用者のサーバーが動作している機器の混み具合を常時計測しています。混み具合は契約プランに適合した基準で評価する独自の方法で算出しており、この算出方法は特許出願中(特願2026-119790)です。あわせて、ラバーバンド(カクつき)の兆候を検知する仕組みも導入され、検知した内容はリソース設計の見直しに反映されています。この評価にもとづき、より余裕のあるサーバーへ移動して改善が見込める場合に限り、ゲームパネルに「ワンクリック・サーバー最適化」の案内が表示されます。移動は利用者自身の操作で行え、ワールドデータと設定はそのまま引き継がれます。追加料金はかかりません。移動後は接続先アドレスが変わるため、完了後にゲームパネルで確認し、一緒に遊ぶ人へ共有する必要があります。

料金プランと対応環境

料金プランはSmall・Medium・Largeの3種類です(2026年10月時点の構成・料金)。

  • Small:メモリ8GB/ディスク50GB/バックアップ3世代/最大人数の初期値20人/月額2,178円(税込・税抜1,980円)
  • Medium:メモリ12GB/ディスク80GB/バックアップ5世代/最大人数の初期値70人/月額3,278円(税込・税抜2,980円)
  • Large:メモリ24GB/ディスク100GB/バックアップ10世代/最大人数の初期値125人/月額6,028円(税込・税抜5,480円)

支払いは月払いのみで、一括前払いも最低利用期間もなく、更新後も同じ金額です。遊べる人数はマップ、恐竜や建築の量、MODなどで変わり、保証値ではないとしています。『ARK: Survival Evolved』本体は利用者側で用意する必要があります。同社によると、国内の主要なゲームサーバー各社がARK: Survival Evolved向けに案内している8GBのプランは、1ヶ月契約で月額約2,500〜3,000円(税込)でした。これは2026年10月に各社の公表ページで確認し、更新後も同じ料金のものにそろえて比較した数字です。初月だけの割引や長期契約の月換算は含まれていません。また、CPUのコア数やコア1本あたりの性能は各社で異なり、各社の料金は時期や条件によって変わります。

対応するのはSteam版(PC版)の『ARK: Survival Evolved』で、家庭用ゲーム機版やスマートフォン版からの接続には対応していません。また、ARK: Survival Ascended(ASA)とは別のゲームで、このサービスはASAのサーバーではありません。なお、BESTNET-GSERVERはStudio Wildcardの公式パートナーではありません。

出典:ベストネット