『グレーゾーン ウォーフェア』第4弾大型アップデート「Rogue Ops」配信開始 アルファ版へ移行し、ハイドアウトや密輸が登場
チェコ共和国ブルノのゲームスタジオ、MADFINGER Gamesは2026年10月23日、オープンワールド・タクティカルシューター『グレーゾーン ウォーフェア(Gray Zone Warfare)』の第4弾大型アップデート「Rogue Ops」をリリースしました。このアップデートで、本作はプレアルファ版からアルファ版に移行します。プレイヤーが独立した傭兵として活動する新しい手段が加わり、本作の核心にある謎「グラウンド・ゼロ」にもさらに一歩近づく内容です。
『グレーゾーン ウォーフェア』は2024年4月に早期アクセスを開始し、累計販売本数は170万本以上です。これまでの大型アップデートではゲームの基盤の改善と拡張に重点が置かれてきました。「Rogue Ops」では、プレイヤーの選択、成長、リスクとリターンを軸とした新しいゲームプレイの層が加わります。

専用拠点「ハイドアウト」と、ハイリスクな新アクティビティ
製造した品をどうさばくかはプレイヤー次第
今回のアップデートの中心となるのが、プレイヤー専用の活動拠点「ハイドアウト」です。ここでは医療物資の製造、違法薬物の生産、機密性の高い軍事技術の加工、特殊装備のクラフトが行えます。作った製品はベンダーに直接売却できるほか、リスクを承知で価値の高い密輸品をラマン(Lamang)全域に運び、はるかに大きな報酬を狙うことも可能です。
「密輸」と「ハンティング」が追加
新たに「密輸(Smuggling)」と「ハンティング(Hunting)」のアクティビティが加わりました。密輸では、積荷を奪おうとするライバル傭兵による妨害の危険を冒しつつ、価値の高い貨物を指定地点まで届ける必要があります。どちらのアクティビティもPvEに対応しており、PvEではAIが操作する敵と戦うことになります。
MADFINGER GamesのCEO兼クリエイティブディレクターであるマレク・ラバシュ(Marek Rabas)氏は、「Rogue Ops」を本作にとって大きな節目であり、ビジョンを実現するための重要な一歩だと位置づけています。これまでは基盤の強化に注力してきたとしたうえで、今回はその上に、より大きな自由や意味のある決断、新たな成長の手段をもたらすゲームプレイループを築いたと説明。ハイドアウトと関連アクティビティは、プレイヤーがグラウンド・ゼロへ近づいていく中で計画していることのほんの始まりにすぎない、とも述べています。

マップ拡張、新銃器、初のソフトワイプも
ラマンのマップも拡張されます。廃墟となった精神科施設、軍事研究施設、電波観測所を含む高難度の大型ロケーション3か所に加え、15か所以上の小規模ロケーションが追加されます。装備面では、7種類の新銃器、数百種類の武器パーツ、追加装備が登場します。
さらに、複数のプレイアブルキャラクターと、本作初となるソフトワイプも導入されます。ソフトワイプでは、プレイヤーの進行状況は維持されたまま、装備と通貨がリセットされます。
新コンテンツのほか、AI、アニメーション、オーディオ、戦闘、ヘルスシステムにも大幅な改善が加えられました。Unreal Engine 5.7へのアップグレードでパフォーマンスがさらに最適化され、追加のアンチチート対策によってゲームの防御も強化されています。

Twitch Dropsキャンペーンとセールも実施中
リリースを記念して、10月22日から11月6日までTwitch Dropsキャンペーンが行われます。限定のコスメティック報酬や、ゲーム内で役立つ物資を獲得できます。
- Steamでは11月5日まで35%オフで販売中
- 「Rogue Ops」は既存の全プレイヤーに無料アップデートとして提供
MADFINGER Gamesは、チェコ共和国ブルノを拠点に2010年に設立された独立系ゲーム開発スタジオです。『グレーゾーン ウォーフェア』はUnreal Engine 5で開発された没入型オープンワールド・タクティカルシューターで、PC向けに早期アクセスで配信されています。





